第1回エピソードコンテスト 結果発表!

昨年末に開催されたエピソードコンテストの集計結果がでたので発表させていただきます。
たくさんのエントリーありがとうございました。

 

 

16位 デイサービスかのん ご家族様より2

家にいると、精神的に不安定でいつも険しい顔をしています。デイサービスから帰ってくるとニコニコしているので、救われるんです。デイサービス様様です。デイが無かったらと思うと恐ろしくなりました。

 

15位 デイサービスかのん ご家族様より1

色んなデイサービスに行ったけど、ここが一番!
自宅から通える範囲内のデイサービスを転々とし、どこも1、2か月で止めていたが、4年以上続けて利用してくれている。楽しくて仕方がないそうです。

 

14位 はーとらいふ二川 介護職員(エピソード5)

末期がんで、普段あまり笑われない利用者様が、はーとらいふ二川でのクリスマス会で職員がサンタのコスプレをしているのを見て、手をたたいて、笑っておられました。

 

13位 デイサービスかのん ご家族様より

普段は朝起こさないといつまでも寝ているのに、前の夜に明日はデイサービスの日ですよ、というと朝早くに自分で起きてきて、楽しそうに準備をしているんです。

 

12位 はーとらいふ二川 介護職員(エピソード4)

利用者様同士が、一緒に暮らしていく中でお互いに助け合う場面もよく見られます。ご自分のお部屋が分からなくなってしまった方を、他のご利用者様が送って行ってあげたり、車いすでゆっくりしか進めず、戸惑っている方の車いす押される利用者様、食事の時間には、お互い声を掛け合って一緒に楽しく食堂に来られたりしています。

 

11位 デイサービスかのん 利用者様より1

デイサービスでリハビリを受けられるお陰で、こうして生活ができていると思います。ちょっと休んだ時に、筋力が落ちたのを感じました。

 

10位 ショートステイあおぞら 相談支援員(エピソード2)

利用者本人は話すことはできないが、表情や動作で本人が気に入っているのが分かる。

他の相談支援員や、同じ悩みを持つお母さんたちに、その事を伝えてくれたのが嬉しかった。

 

9位 デイサービスかのん 利用者様より2

一割なんかで見てもらって申し訳ないと思ってるの。もっと払いたいぐらいなんだけどね。(笑)

 

8位 はーとらいふ介護職員 エピソード1

母は夫、義父母、実父母を自宅で看取りました。子供の頃から当たり前の様に自宅での看取りを目にしていた私は、「介護とは家族がするもの。」と思っていました。

順番的に言うと実母が最後の看取りになったのですが、ゆっくりと確実に認知が進んでいき、体力が衰え、とても長い在宅介護でした。その中で、母は、身内だからこその喜びもあったと思いますが、悲しい気持ちや情けない気持ちもいっぱい感じたと思います。これ以上無いほど、どっぷりと介護生活をし、看取った後の母は心身共にボロボロになっていました。寝たきりになった祖母のおしめ交換をし続けたその背中は、痛みでまっすぐに伸ばせなくなっていたし、消毒のし過ぎた手はあかぎれだらけ、睡眠不足で髪も肌も荒れてしまい、一気に年老いていました。

私は実家を出て、他県で働いていたので、疲れきった母をたまにねぎらう位で、ほとんど手伝う事が出来ず、とても申し訳なく思っていました。

そんな介護が終わり、先日母と話をしていた時に「私に介護が必要になったら、施設に入れてくれて良いよ。あんな思い、娘達にはさせたくない。」と、言われましたが、その時はなんと答えて良いか言葉に詰まってしまいました。

はーとらいふで働き、いろいろなご利用者様、ご家族様に関わらして頂いていると、「ご利用者様にとって、大切な人の笑顔が一番の喜びなんだ。」と強く感じています。今、もし母に介護が必要になったら、一人で抱え込まず何時でも会いに行けるような施設に預け、笑顔で会いに行こうと思っています。そして、ご利用者様だけでなく、ご家族様にも寄り添えるような介護が出来るスタッフになれるよう、ここでしっかり働いていきたいと思っています。

 

7位 はーとらいふ北本 入居されている方のご家族様から

・ここの施設に入ってから、笑顔が増えて明るくなった。

・よく見てくれていて安心できる。

 

6位 はーとらいふ二川 エピソード3

毎日、施設中の植物の水やりをして下さる利用者様がいます。ご自分の生きがいのように、親身になって世話をして下さるので、二川の施設内は、常に緑に囲まれています。

 

5位 はーとらいふ堂坂 エピソード1

タイトル「奇跡」

堂坂の職員と入居者様が以前、住んでいたアパートが同じでアパートの大家さんに‟心配な人だから気にかけてあげて欲しい“と頼まれていた。挨拶や言葉を日比交わしていた。ある時、引っ越されてしまい合わなくなってしまいました。
それから1~2カ月後、職員は二川から堂坂への移動となり出勤したところ、そこでバッタリ奇跡の再会!共に手を取り合って再会を喜びあった。
職員はこれからもその入居者様に寄り添っていきたいと話す。

 

4位 はーとらいふ茶屋町 エピソード1

ご入居中の利用者さんで、買い物代行のサービスが入っている日に、買ってきて欲しいものをメモ用紙に書いてくれている方がいるんですが、いつも何か一言、メモ用紙にヘルパーに向けた言葉を添えてくれています。普段言えない感謝の言葉や、ベタすぎてついつい笑ってしまうオヤジギャグ等、様々です。でも、その僅かな言葉からも我々が、与えてられているものがたくさんあります。

それは、元気だったり、同じように相手を思いやる気持ちだったり、癒しだったり
色んなものを、もらっています。その文字を見た時に、この仕事のやりがいを感じたり、
介護の仕事を辞めようかとも考えてたけど、思いとどまった。あの手紙みて救われた、元気が出た等、言葉の大切さや、ありがたみを感じました。

 

3位 ショートステイあおぞら ご家族様より1

どこもショートを使わせてもらえなくて、本人も行きたくないの一点張りでしたが、
あおぞらの職員や、雰囲気に慣れていき、将来グループホームに行く練習になりました。
感謝しておりますとのお手紙を頂いた。

 

2位 はーとらいふ介護職員 エピソード3

60歳を過ぎ、子供や主人の世話もひと段落し、まだまだ元気だし、ちょっと働いてみようか。と思い応募してみました。若い頃には百貨店の受付や銀行の窓口で働いていましたが、介護の経験は無く、資格を取ったばかりの私に務まるかしら?とも思いましたが、どうせ働くなら人の役に立つ仕事がしたい。と思い、思い切ってはーとらいふの求人に応募したものの、久しぶりの面接で、ドキドキしていました。仕事内容をしっかりと説明してくれ、「こんな嫌な事があるかも。」「あんな事で困るかも。」と、経験の無い私にもわかりやすく例をあげながら仕事の大変さを話してくれ、また私の職歴等の話をしっかりと聞いてくれ、「受付でクレーム対応もしていたなら、安心して仕事を任せられますね。」「きっちりとした仕事が期待出来ますね。」と、私の経験を認めてくれ、貴重な人材と言って頂き、安心して就職することが出来ました。

職場では、年齢は上から数えた方が早い若葉マークの私ですが、若さあふれる先輩方に指導してもらい、みんなが笑顔になれるお手伝いをさせて頂ければ・・・。と、思っています。介護の経験が無くても、気後れすることなく、風通しのよい職場で、自分らしく働いていきたいです。

 

1位 デイサービスかなで 利用者様に頂いたお言葉

ご夫婦でご利用されている利用者様、奥様のコメント

ここ数年、1回も笑う事のなかった主人が、初めはここに来るのも渋っていたのに、今では利用するたび、必ず笑顔を見せる様になったんです!

デイサービス職員にとって、こんなに嬉しい一言はなかなかないです。

 

 

 

利用者様の感想、ご家族からのお礼、スタッフの心温まるエピソードなど、どれも素晴らしい話しばかりでした。

とても順位を決めるのが難しかったですが、今回は利用者様からいただいたエピソードに決定しました。

ここ数年、笑わなかった人が笑うようになったなんて、良い仕事してますね!

 

今回、入賞された方には商品をご用意しています!

1位  2万円分のQUOカード

2位  1万円分のQUOカード

3位  5千円分のQUOカード

4位~10位  3千円分のQUOカード

11位~20位  1千円分のQUOカード

 

第2回をお楽しみに~♪

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